5May
今日は「こどもの日」ですね。
我が家は、すでに大学生以上なので、何もないですが(笑)
朝日新聞(デジタル)を見ていたら、こんな見出しがありました。
「こどもの日、変化じわり」
何だろうと思って見てみると、
「こいのぼり」と「よろいかぶと(鎧兜)」の変化について書いてありました。
「こいのぼり」は、サイズが小さくなっているとのこと。
まぁ、ひな人形にも共通することだと思うのですが、
飾る場所が狭くなっているということですね。
どうしても、アパートやマンションなど、
限られた空間に飾るには小さくないと無理ですものね。
最近では、室内用のサイズも売れているのだとか。
これは、子供がいることを周りに知られたくない=
防犯意識
ということらしいです。
なんだかなぁ・・と思わないでもないですが。
昔の人間なので、「こいのぼり」には青い空が似合うと思ってしまうんですよね。
日本鯉(こい)のぼり協会(愛知)の渡辺要市会長さんによると、
「本来は外で泳がせ、天の神様に子どもができたことを報告するのがこいのぼり」
とのことです。
世の中の変化はしょうがないにしても、ちょっと寂しい気がしますね。
また、「よろいかぶと(鎧兜)」は中の人形に変化が現れているんですって。
五月人形は、本来人形によろいかぶと(鎧兜)を着けて飾っていたそう。
それが、よろいかぶと(鎧兜)だけになって、
最近は、人形とよろいかぶと(鎧兜)の形に戻ったそうです。
ただ、人形が違う。
以前は、15歳くらいの勇ましい人形だっのが、
今は3歳くらいのかわいい人形になっているのだとか。
その理由は、サイズはもちろん
・・夜中に見ると「怖い」から・・
うーーん。
さらには、「スター・ウォーズ」のキャラまであるそうですよ。
ううーーん。
まぁ、人の好みはそれぞれということで・・。
ようは、子供の健やかな成長を願う気持ちが一番大事ですからね。
<参考>朝日新聞デジタル版
→ 記事はこちら
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